エレベーターの保守・メンテナンス費用を削減し低コスト化を実現
機械・設備の充実にともなって高コスト化する管理費は、ビル・マンションのオーナー様にとっ
て常に頭の痛い問題です。なかでも設備点検費用については、すでに点検・検査基準が設けられており、消防用設備は6ヶ月ないし1年に1回の点検、貯水槽は年1回の検査が義務付けられています。
高騰する管理費の問題改善に取り組まなければ、コスト削減効果は期待できません。大阪でエレベーター・立体駐車場の保守・メンテナンスを請け負う「アペックス・エンジニアリング」では、 コストカットを実現する保守費用見直しのご提案を行っています
エレベーターの保守費用を見直して管理費を削減しませんか?
コスト削減をお考えのオーナー様に、最初におすすめしているのが、エレベーターの保守費用の見直しです。エレベーターは1年に1回の法定検査が定められており、さらに月1回の定期点検を行うことが理想的かつ一般的。ビル・マンションには不可欠であるエレベーターの維持管理には、実は高額な費用がかかっていたのです。そこで、メンテナンス会社を変更することで維持管理に関する部分の無駄をカットし、大幅なコスト削減を実現する方法をご紹介します。
メンテナンス会社には「メーカー系」と「独立系」があります
メーカー系
「メーカーのメンテナンス部門」もしくは「メーカー限定のメンテナンス会社」がメーカー系のメンテナンス会社です。単一メーカーの系列機種を独占的に扱うため、一般的に保守費用の設定が割高になっています。
独立系
当社を含む、いずれのメーカー・系列にも属さずメンテナンスを行うのが独立系メンテナンス会社です。メーカー系メンテナンス会社と違って開発費等の余分な費用負担が発生しませんので、その分保守費用をお安くご提示できます。
アペックス・エンジニアリングの保守費用について
メーカー系メンテナンス会社の場合、開発費や人件費が多く発生し、その分が保守費用に上乗せされています。当社は余分に上乗せされる費用が発生しないため、メーカー系メンテナンス会社と同等の品質で低コストのメンテナンスが可能です。独立系メンテナンス会社である当社は、メーカー系の会社と比較し約30%の保守費用削減を実現しました。
大阪市内で1~8階建ての建物の場合、法定検査も含めて16,000円(税抜)/月でメンテナンスを行っています。当社は独立系メンテナンス会社のなかでも、さらなる低コスト化を追求しています。
- PICK UP! 契約形態に関するアドバイス ~フルメンテナンス(FM)契約とPOG契約~
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契約形態にはフルメンテナンス(FM)契約とPOG契約の2つがあり、メンテナンス会社との契約を結ぶ際の重要なポイントです。それぞれの特徴をよく確認した上で選択しましょう。
フルメンテナンス(FM)契約
- 定期点検
- 照明や機械部品などの消耗品の取替・修理費
- 突発的な修理
POG契約
- 定期点検
- 少額の消耗品の交換
- ※突発的な修理や高額の部品の取替などは契約に含まれない
エレベーターの修理費用例
- 水の浸入が原因のショートによる基板の損傷:約150万円
- 突発的なショートによる故障:約100万円
- 落雷が原因の過電流による故障:約80万円
- ドアのつまりによる故障:約35万円
- 荷物の衝突によるドアフレームの曲がり:約15万円
フルメンテナンス(FM)契約とPOG契約のどちらを選ぶべき?
どちらにするかでお悩みなら、お気軽に当社までご相談ください。当社が建物の構造や築年数など複数項目から判断し、お客様に最適なご提案をいたします。